BRAXX Biotech Co., Ltd.

【AEA 2017 Alumni】
食道がんは世界で8番目に多いがんです。毎年45万人以上が罹患し、その70%以上がアジア地域に集中しています。食道がんの治療において、小線源療法は高用量、高精度、高完全奏功率を誇る反面、生死に関わる副作用が欠点となっています。BRAXX Biotechは治療効率を改善し、従来の小線源療法による副作用を防ぐことが可能な画期的なソリューションを開発しています。当社は食道がん患者により良い治療環境を提供することに全力で取り組んでいます。

LAI TSUNG-YU
President and Chairman

Nominated by

Chief Operating Officer,
Center for Industry Collaboration and Innovation Incubation, National Chengchi University
BRAXX Biotechは放射線医学分野のパイオニアです。満たされていない臨床ニーズに着想を得て、新世代の小線源治療アプリケーターを開発し、がん患者に最新の高度な治療法を提供しています。当社は中核技術の特許展開を完了して試作品の設計と製造を終え、臨床試験を計画中です。BRAXXの経営陣は臨床医学、放射線治療、マーケティング、薬事法、知的所有権の経験豊富な専門家で構成されており、製品価値の最大化と開発手順の迅速化を図っています。