開催概要 2024

日時 DAY1 2024年11月20日(水)10:00-20:00(日本時間) ※一般非公開
DAY2 2024年11月21日(木)13:00-19:30(日本時間) ※一般公開
会場 柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)および 柏の葉カンファレンスセンター(千葉県・柏市)
主催 アジア・アントレプレナーシップ・アワード運営委員会
共催 国立大学法人東京大学産学協創推進本部
三井不動産株式会社
一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)
一般社団法人日本ベンチャー学会(JASVE)
独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)
柏市
公用語 英語(※一部同時通訳有)

審査方法

(1) 書類選考後、セミファイナル・セッション、ファイナル・セッションにおいて、各企業がプレゼンテーションを実施する。

(2) セミファイナル・セッションでは、選ばれた15社のセミファイナリストが、それぞれ15分間のプレゼンテーション、15分間の質疑対応を行い、上位6社がファイナル・セッションに進出する。

(3) ファイナル・セッションでは、選ばれた6社のファイナリストが、それぞれ15分間のプレゼンテーション、15分間の質疑対応を行い、各賞受賞者が選出される。


審査基準

(1) 事業の革新性/経済的・社会的影響力 (世界経済・社会に変革をもたらす可能性、事業の拡張性)

(2) 事業の実行力 (競争優位性、マネジメントチーム、戦略の全体整合性、プレゼンテーションスキルを含むコミュニケーション能力)

(3) 日本企業との連携や日本での事業展開の可能性 (日本市場への進出・日本企業との協業に向けたロードマップ、ビジネスモデルなど)

<以下は柏の葉賞エントリー企業のみ>
(4)柏の葉イノベーションフィールドの活用度

(柏の葉での実証によってどのようにプロダクト・サービスを進化させるのか)


各賞の内容

【アジア・アントレプレナーシップ・アワード】
・優勝:300万円
・準優勝:100万円
・第3位:50万円
・柏の葉賞:賞金+柏の葉での実証サポートを提供

【特別賞】

*富士通アクセラレーター賞:社会課題解決に挑む富士通のソリューションFujitsu Uvanceの共創パートナーとなりうるスタートアップに、富士通担当部門メンバーとのディスカッションの場を提供します。

*IP Bridge賞:人々の未来づくりに貢献し、提供プロダクトが日本における実装可能性を秘めているベンチャーに対し、㈱IP Bridgeによる知財支援(2024年末までに最大3回)のサービスが贈られます。

*ライフサイエンス賞:
1. LINK-Jネットワーク内企業との1on1 オンラインmtg設定の打診、必要に応じてmtg設定のサポート
2. (日本企業の場合)LINK-J会員権1年間分無料

*日本ベンチャー学会賞:一般社団法人日本ベンチャー学会より、問題解決が最もチャレンジングで、アントレプレナーシップ(“企業家精神”)に満ち満ちたチームに対し授与されます。


参加要件

下記の要件をすべて満たすこと。
(1) Life Science & Healthcare / Mobility / Environment & Energy / Smart City to C / Space のいずれかまたは複数に関連するソリューションを持ったテクノロジー・スタートアップの企業(個人・研究室などは不可)であること。
※ テクノロジースタートアップの定義:自社技術をコアとしたビジネスモデルを持つスタートアップであること

(2) PoC(Proof of Concept)を終えており、具体的な顧客に対しプロトタイプ、製品サンプル、モックアップ等を用いて、協業または製品の販売などについてコミュニケーションをとることができる、アーリー期のステージにあること。

— 設立年数、従業員数は問わない。
— VCによる増資を検討中あるいは増資済でも可とするが、原則として資本金額は0.5Mから10M USDの間とする。
— 上場済の企業、大手企業の子会社は不可。

(3) 公・民・学のインキュベーター、アクセラレーター、その他スタートアップ支援機関・部門の責任者からの推薦があること。
(※国内一般公募の場合は不要)

(4) スタートアップは、2024年11月20日および21日のすべてのプログラムに現地で終日参加可能なこと。
(一部プログラムへの不参加が判明した場合は失格となる場合もある)
また、推薦者はスタートアップのプログラム参加に向けた準備を支援できること。

(5) 日本企業は、海外への事業展開の意向があること。
日本以外の企業は、日本市場に具体的に興味があること、もしくは日本の企業との連携や日本でのビジネス展開を強く望んでいること。加えて、日本市場への進出・日本企業との協業等に向けて、日本企業とのディスカッションを円滑に進める準備があること。

<以下は柏の葉賞エントリー企業のみ>
(6) 柏の葉でPoB(Proof of Business)をする意向があること。