Heart Diary

世界の不整脈患者は3,300万人に上り、高齢化によって毎年500万人の増加が見込まれます。タイや世界の多くの国々では、社会の高齢化が進んでいます。不整脈は脳卒中のリスクを5倍に高めます。2021年までにタイの高齢者1,310万人のうち100万人がリスクにさらされる見込みです。したがって、不整脈や心房細動の早期発見は命を救う可能性があります。しかし、手頃な価格の機器を利用できないため、心房細動の早期発見例は限られています。Heart Diaryは、患者の遠隔モニタリングプラットフォームと使い捨てパッチを提供することにより、上記の問題を解決することを目指しています。当社はデバイスの価格に関する問題を解決しつつ、患者の診療費を削減することができます。
Heart Diaryのユニークな特徴は、米食品医薬品局(FDA)による承認済みのECGパッチです。このパッチは、市場で販売されているFDA承認済みのあらゆるパッチよりも薄く、軽量です。これにより、従来のホルターモニタリングの制約が軽減されています。検査ごとに料金を徴収するビジネスモデルによって、医療プロバイダーはサービス提供に集中し、機器調達をめぐる懸念を減らすことができます。
Heart Diaryは、日本の皆さんにサービスを提供することに関心を持っています。当社は日本の医療プロバイダーと協力して、タイで7万2,754人の日本人にサービスを提供し、世界市場に事業を拡大することを目指しています。

PARIWAT LUANGSUWIMOL
Co-Founder

Nominated by

Program Director,
Innovation Driven Entrepreneurship Center
このサービスは、日本やアジア全体における高齢化社会というトレンドの重要な側面に対応するものです。パーソナライズ医療(本件では特にパーソナライズされた心臓モニタリング)は、長期にわたって生きる人々がより幸せに生きるための機会を提供します。当社が設立されたタイ、同様に高齢化社会である日本、並びに別の重要トレンドである日本からタイへの長期滞在や医療ツーリズムといった両国にまたがる市場に格好の市場機会が存在しています。

技術と製品の初期テストは終了しており、チームは現在、適切なサービスや顧客開発のモデル構築に重点を置いています。基礎となる技術は独自のものであり、3社の技術サプライヤーとの密接な提携関係において保持されています。

チームを主導する優れた技術者は、関連技術についてアジア全域で豊富な事業経験を有しています。チームの他のメンバーは、全人的な医療などの医学の専門家です。提携先には、基礎となるモニタリングチップのメーカー、心臓モニタリング・通信システムのメーカー、タイの大手医療グループが含まれます。

まとめ:
・ 明確で重要な問題を抱えた大規模市場
・ 初期のパイロット開発段階を通過した、試験済みの技術と製品
・ 経験豊かなチームと重要な提携先