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Airbike

Airbikeはシドニーで初めて導入された特定の駐輪場所を必要としない自転車シェアリングシステムです。Airbikeの設計コンセプトは市街地域の移動を迅速、便利、健康的に実現し、利用者に目的地までのラストワンマイルの到達手段を提供することです。Airbikeはオーストラリアで開発された技術を使い、スマートフォン用のAirbikeアプリを組み合わせることで、利用者が自転車を使いたいと思ったその時に、より効率的で便利な方法で自転車を提供できるようにしています。Airbikeを世界中に広め、美しい市街地に効率的な輸送手段を構築して交通渋滞を緩和することは、あらゆる人々の利益になると私たちは確信しています。

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MR.GEEK MOBILE SOLUTIONS, INC.

・MyStart-Appがビジネスを一変させる
この無料のモバイルアプリプラットフォームはMSMEのビジネス戦術に革命をもたらします。この製品を使うことで、MSME事業主は適切かつ印象の良い高品質のモバイルアプリを無料で作成できるため、開発コストを削減してその分を広告費に使えるようになります。ユーザーフレンドリーなプラットフォームを使えば、カスタマイズしたモバイルアプリが30分もかからずに作成できます。

・MyStart-App上で構築する理由
理由1.無料。
理由2.すでに自社のモバイルアプリがある場合には、そのブランド価値をさらに高められる。

理由3.モバイルアプリ上で通知の送付や広告のアップデートを行うことで、IOSやアンドロイド携帯を介して顧客と直接やり取りできるため、有望なスタートアップ事業の急速な拡大が見込める。
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Robotics Plus Ltd.

世界の製造および流通事業は、ロボット工学、オートメーション化およびデータ解析技術の影響を大きく受けています。しかし、園芸、農業および林業などの第一次産業はハイテク革命にうまく適合できず、第三者機関の報告によると、世界で最もオートメーション化から取り残された業界とみなされています。これらの業界の環境は過酷で変動が大きいため、古くから測定やオートメーション化が極めて難しいとされてきました。労働集約的な作業が多く、データ収集は断片的で統一性に欠けています。
RPLの成功の秘訣は、食料と繊維の複雑なバリューチェーンを深く理解し、さらにはマシンビジョン、人工知能、コンピューティング、電子およびロボット工学などの新興テクノロジーへの深い理解と経験にあります。当社は大手調査機関と提携し、当社のソリューションが最先端の技術力を提供するものであることを確認しています。
このようなことから、当社には、ロボット工学、オートメーション化および解析技術をベースにしたソシューションの開発実績があり、第一次産業従事者を反復作業から解放してきました。また、食料および繊維業界のバリューチェーンの生産性向上に努める農業従事者や農作物管理者、ポストハーベスト事業者のために、廃棄物の低減や衛生環境の最適化、あるいは管理力強化にも取り組んでいます。

「Robotics Plusは、果樹園での収穫後のオートメーション作業の未来を体現している。これを実現するのは、今後増え続ける膨大な農作物需要を満たすために最近開発された、現実世界の最先端精密ロボットである」
Andrew Dawson氏、Callaghan Innovationセンサー&オートメーション事業部アクティンググループマネジャー

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KATSANA

KATSANAは利用ベース自動車保険とコネクティッドカーに特化したデータ管理会社です。当社の予測およびゲーミフィケーションエンジンはドライバーの行動パターンの理解や道路上での実際のリスクをベースにしたドライバーの点数化に優れ、ドライバーの運転技術の向上にも一役買います。当社は自動車保険会社や自動車メーカーと連携し、API中心の統合自動車プラットフォームを使って、すべての人にとって道路上の安全性を高められるよう取り組んでいます。当社はすでに4億4,000万キロメートルの運転データを収集し、12ヵ月間で危険な行動を62%低減させました。
KATSANAは現在、DriveMarkプラットフォームの展開を進めており、このプラットフォームでのマレーシアと東南アジアにおける自動車保険業界の標準化を目指してます。このプラットフォームは運転プロファイルを第三者的に査定し、ユーザーの信任を得た保険業者とデータを共有する選択肢をユーザーに与えます。当社はこのプラットフォームで、利用ベース自動車保険の最大の課題である信用問題を解決しようとしています。

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株式会社バックテック

当社は京都大学大学院医学研究科発のスタートアップとして、法人向けに社員の労働生産性を向上するための健康支援を、特にカラダの痛みという視点から行っている。世界中には慢性的な痛みを抱えながら暮らす人々は数多く、日本においても、2000万人以上の方が慢性的な痛みで悩まされていると報告されている。現在、当社がターゲットとしている腰痛は、労働者の生産性低下を引き起こす要因の第1位であると報告されているが、ほとんどの場合は、重症化してからしか医療機関に受診しない。重症化してからしか行動しない大きな理由は、“仕事が忙しく時間がない”ということである。実際に、当社代表(医療職)は整形外科クリニック等で、働きながら腰痛に悩む人々を多くサポートしてきており、そのような現実を目の当たりにしてきた。
現在の医療業界は、自分が時間を作って足を運ばないと医療職に相談する機会もないが、テクノロジーの力を利用し、腰痛で悩んでいる人々と国家資格を持つ医療職をオンラインでつなげ、コミュニケーションをとることができるプラットフォームを作ったのがポケットセラピスト®である。カラダの痛みを抱える方の多くが、『この痛みはずっと続くのだろうか、何をすればいいのか全くわからない』などというような不安感・恐怖感というココロの痛みも同時に抱えながら日々暮らしている。いまや誰もがポケットにスマートフォンが入っているように、ポケットにいつでもどこでも相談できる専門家のセラピストがいる安心感を届けたいという想いでポケットセラピスト®を開発してきた。現在、リリースして2ヶ月弱で12社の企業に導入が決定している。人類の8割が経験するという“腰痛”という世界規模の課題はまだ誰も解決できていない上に、アジアの健康寿命低下の原因の第1位でもあるため、日本からアジアの健康を支えることで、人々が生き生きと暮らし、社会や経済に貢献できる世界を目指している。

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ストリームテクノロジ株式会社

ストリームテクノロジ株式会社はつくば市に本社におく、筑波大学の知財を利用した大学発ベンチャー企業である。代表取締役の山際は筑波大学の教員であり、自らの研究成果を社会への実用化を狙う。保有する中核技術は、次世代の人工知能技術を支える動き解析技術と、人工知能技術を実装する際にビッグデータを扱うが、そのような巨大なデータを扱う際に重要となるロスレスのデータ圧縮技術であり、IoT時代を支える中核技術を社会に実装するための活動を推進する。前者の動き解析人工知能技術は「スキルグルーピング」と呼ばれ、時系列で記録された動きデータを多数集めることで、評価したい動きのデータがどれだけ離れているかを数値で比較できる。現代のIoTデバイスに実装される人工知能のアプリケーションの多くは人を対象にしたものであり、スキルグルーピングがそのような人の動きを数値での比較を可能にし、さらに、時系列での動きデータの追従によるコンディショニングや、人が扱う道具のフッティングといった、これまでに出来なかった新しい市場でのアプリケーションを開発できる。スキルグルーピングは国内特許は取得済みであり、さらに、PCT出願により、米国への出願を行っている。また、データ圧縮技術に関してはLCA-DLTと呼ばれる、完全にハードウェア実装が可能なロスレスデータ圧縮技術であり、国内外への特許出願をしている。ロスレスデータ圧縮技術とは、データを圧縮し、復号すると、完全に元のデータに戻る圧縮技術である。現代のIoTデバイスは、センサーデータといった切れ目のないデータストリームを扱うことが多く、そのようなデータを、非常に小さなディレイで圧縮が出来る世界最速のデータ圧縮技術である。これら2つの技術を中核に、ハードウェア、ソフトウェアの高い実装能力を市場に提供し、大手企業との研究案件も受注することで急速に成長している。

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ゲノムクリニック

近年、DNAを超並列かつ超高速に解析できる次世代シーケンサーの発展により、個人ゲノム解析を一般の方々に現実的な金額で提供できる基盤が整いつつある。また、疾患と遺伝子情報に関するデータベースも充実してきている。これにより、治療法や予防法が存在する疾患に関して、発症前に個人ゲノムを解読してそのリスクに応じた医学的選択を行う、個別化医療が現実味を帯びてきた。家系内に複数名のがんや循環器疾患の発症者がいるため、ご自身に発症のリスクがあるかどうか不安を持つ方は多い。ゲノムクリニックはそんな不安を持つ未発症の方に対して疾患の予防・早期発見を目的として個人ゲノム解析を医療者が提供する「遺伝子の人間ドック」である。
本事業は、予防法があるなどリスクを知るメリットが大きく、疾患の原因となり得る変異は知らされるべきと米国遺伝医学学術団体(American College of Medical Genetics :ACMG)ガイドラインに記載された27疾患59遺伝子を対象に事業を展開している。疾患未発症の一般の方を対象として、次世代シーケンサーを用いた個人ゲノム解析を行い、複数の疾患リスクを評価する試みは日本初だ。さらに、遺伝医療に詳しい医師・遺伝カウンセラーが医療レベルでのゲノム解析とフォローを行う試みも日本初であり挑戦的である。疾患・ゲノム解析に熟知した医師が本事業を運営する。またゲノム解析の結果、疾患リスクが高いと判定された方には引き続いての専門的情報提供が必要なため、非医療者が行う既存の消費者むけ遺伝子検査に対して大きな優位性がある。ゲノムクリニックは今後も個人ゲノム解析の価格破壊と高精度な疾患リスク判定を目指し、解析法の改良、社会的基盤の整備を目指して研究を行っていく。

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エルピクセル株式会社

東京大学発のスタートアップ企業、LPixelはライフサイエンス領域の画像データに特化した高度画像解析ソフトウェア技術の業界リーダーです。当社は東京大学の同じ研究室のメンバー3名によって2014年3月に設立されました。2000年の研究室の発足以来、この研究室は生物科学における画像解析技術を牽引しています。イメージング技術とライフサイエンス領域の専門知識を融合することによって、LPixelはライフサイエンスの画像に特化したクラウド型画像解析プラットフォームを開発しました。また、当社独自のAI技術を利用して、がんや病気の検出を目的とした医療画像診断支援システムを発展させています。さらに、ライフサイエンス分野の学術論文に使用されている画像に、カット・アンド・ペーストなどの不自然な画像処理が施された形跡がないかを検出する製品も提供しています。当社はImPACTやCRESTといった複数の主要な国家プロジェクトにも参画し、中核的な画像解析技術の発展を支援しています。

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