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PROSPACE

ProSpaceはB2Bの不動産テックスタートアップ企業です。世界のオフィスポートフォリオを迅速かつ容易に戦略化・最適化するためのユニークで強力な解析ソリューション(ハードウェアと独自ソフトウェアの両方を含む)を多国籍企業に提供しています。当社は、企業のオフィスや別のオフィススペースで働く従業員の時系列Activity Mapの作成を専門としています。このマップはスタッフのプライバシーを侵害することなく作成されます。当社の解析によって、企業はオフィススペースの立案・設計に活動データを利用することができます。これにより、多額のコスト削減や、立案サイクルの大幅な短縮を実現しつつ、企業の不動産・施設構成の品質と生産性を高めます。
ProSpaceは、シンガポール国外への市場拡大の早期段階にあります。2017年第1四半期にMVPプラットフォームをローンチして以降、P&G、ユニリーバ、テマセク・インベストメント、リオ・ティント、キャピタランドなどの多くの有名クライアントの獲得に成功しました。当社のクライアントは、シンガポール、中国、日本に所在します。
ProSpaceはシンガポールに本社を置き、インドネシアと中国にサテライトオフィスを設置しています

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AyoxxA

AyoxxAは、シンガポール国立大学によって開発された全く新しいプラットフォーム技術の商品化を行うベンチャー企業です。このプラットフォームを使えば、「多重化」と呼ばれる極めて少量のサンプルからでも多種多様なタンパク質と生体分子検体を測定することができます。ゲノム解析の分野では「DNAマイクロアレイ」が強力なツールとなっていますが、急成長している数10億米ドル規模の市場にもかかわらず、タンパク質解析においては、それに匹敵するツールはありませんでした。当社はバイオチップ用基板上におけるビーズベースのタンパク質マイクロアレイというプラットフォーム技術により、多重化タンパク質解析へのニーズに応えます。生物学的研究、薬理研究スクリーニング、医療診断などの多数の分野でこの技術を、役立たせることが可能です。

2012年、当社はシリーズAの投資ラウンドで複数の国際ベンチャーキャピタルから400万米ドルを調達し、100万米ドルの助成金も獲得しました。2013年のシリーズBでは、これをはるかに上回る額の調達が期待されています。

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T.Ware Pte. Ltd.

T.Wareは、2011年にシンガポールで設立され、同地に本社を構えています。
これまでなかった新しい発想に基づき、洗練された、便利でユーザーフレンドリーな技術製品を設計・製造し、世界中の人々に届けることを目指しています。

弊社製品はコミュニケーションを促進し、癒しを与える触れ合い(タッチ)の感触を利用しています。
T.Wareのビジョンは、タッチに命を吹き込むこと。
中核となる最新技術は、着用・携行可能な軽量の機器を通して、人の身体に継続的にさまざまな圧力を与えることです。最初の製品であるT.Jacketは、触覚の役割を果たすジャケットで、複数の機能を備えたジャケット型のハプティクス・デバイスです。
柔軟性が高く、触れられた感触を検知し、再現することができます。
着用者の身体のポイントに深い圧力を与えることでハグの感触を再現し、心を落ち着かせる効果を作り出します。「タッチ」は人間にとって必要不可欠なものです。
そこで我々は、健康管理、健康維持、ライフスタイルにおいてタッチ技術が持つ大きな可能性に着目し、T.Jacketはシンガポールでのトライアルで成功を収めました。

弊社は現在、ヘルスケア・健康維持部門のディストリビューターと提携することで、量産と海外への進出を目指しています。T.Jacketは、自閉症の方の支援、認知症のお年寄りの治療、ストレス管理でお役にたちます。
また人々のコミュニケーションやゲームのツールとしても利用できます。

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Intraix Pte. Ltd.

シンガポールに拠点を置くIntraixは、エネルギー消費データの活用によって価値を具現化することに焦点を置いています。

スマートメーター、スマートプラグ、スマートセンサーを活用する当社の家庭エネルギー管理ソリューションでは、家庭でのエネルギー消費量を削減するための最適化モジュールが提供されています。行動変化の実現を目指す単なる生データの傾向や通知モジュールではなく、Intraixではシステムの所有者に実用的な情報を提供する包括的なエネルギー管理ソリューションを提供しています。このソリューションでは、当社の解析エンジンによって提供される自動のエネルギー最適化制御を通じ、受動的なエネルギーの節約が可能になります。

生成されたデータの完全な所有権はシステムの所有者にあるため、こうした所有者がどの企業/代理店にデータを売るのかを決定します。この場合、 Intraixはデータ提供者とデータ取得者のためのデータ保管サービスとデータ市場プラットフォームとして機能するに留まります。

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DynaOptics

DynaOpticsの技術では、光学ズームカメラのモジュールを携帯電話で利用できます。邪魔になる突起もなく、スリムなフォームファクターでよりよい写真や動画を撮影できることから、多くの消費者に利用されると見込んでいます。また、確立された大量生産技術と既製の材料が採用されているため、電話のOEMにも広く採用されると予測しています。スマートフォンのカメラレンズモジュールだけで2015年のその市場規模はおよそ100億ドルとなっています。その他の潜在市場としては、家庭用電子機器(ウェアラブル、タブレット、ノートパソコン)、監視カメラ、医療機器、ロボット工学、軍事などが挙げられます。

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SoundEye

サウンドアイは、悲鳴などの音声や動きなどを受動的にモニター監視することにより、緊急事態発生を感知するシステムです。この装置は壁などの表面に取り付けるため、邪魔になりません。音声の事象分類技術は、高度な機械学習アーキテクチャをベースにしています。これは元々、銃声や大きな自動車音を分類するための監視プラットフォームに配備されていたものです。サウンドアイは、自宅で過ごす高齢者の話し言葉や言葉以外のデータを何百時間分も収集し、これらのデータを基に開発されました。同製品の収益モデルは、B2CとB2Bの販売チャネルによる機器の売上げによって実現されます。市場進出戦略として、クラウドファンディング、オンライン販売、小売店などが計画されています。サウンドアイの販売価格は89米ドルと手頃で、月額使用料もかかりません。B2Bチャネルには、サービス業、電話会社、不動産開発業者、医療機関などが考えられます。

サウンドアイは2015年5月にA*STAR(シンガポール科学技術研究所)からスピンオフし、法人企業となりました。当社のビジョンは、医療IT分野に関連する革新的な技術を開発し、社会に役立てることです。2013年以降、サウンドアイは、ハックノベート・ヘルスケア・テクノロジー・コンペティション、シンガポールUP・ケアパック・ウェルビーイング・チャレンジ、2014年エルダーケア・イノベーション・アワード、2015年シンガポール・インフォコム・テクノロジー・フェデレーション・アワード、2015年アクセス・ヘルス・モダン・エイジングなど、数々のアワードを受賞しています。

http://www.sound-eye.com/

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6Estates Pte Ltd

シックスエステイツは、関連オンラインデータと企業が個別管理するデータを関連付けることで時代に即したマーケティングソリューションを開発し、躍動する消費者市場で戦うためのビジネスインテリジェンスを提供します。

消費者向け製品の利用や好みに関する情報を収集し、何が消費者の購入判断に影響を及ぼすかを予測することができれば、企業はかつてないほどの競争優位性を手に入れられます。

当社の最先端技術の中には、中国語と英語に特に重点を置いた自然言語処理技術や特許権の検索戦略、製品の要因-感情分析などがあり、シックスエステイツはこれらを利用して、中国及び世界の消費者とビジネスとを独自の方法で結び付け、製品やサービスに対する中国人消費者の消費行動の本質を深く理解するのを手助けします。

http://www.6estates.com/

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Clearbridge BioMedics Pte Ltd

Clearbridge BioMedics Pte Ltd is a National University of Singapore spin-off company that is developing the next generation of cancer diagnostic tests using cutting edge microfluidics technology.

Building on years of research by Professor Lim Chwee Teck from the Department of Bioengineering, Clearbridge BioMedics has developed a microfluidic biochip that can capture rare Circulating Tumour Cells (CTCs) using agnostic and label-free methods. Such approaches are key to the accurate detection of CTCs as the current methods using cell surface biomarkers and antibodies are potentially too specific. Cancer cells can undergo rapid genetic changes, leading to varying cell surface antigen expression and this could lead to incomplete detection of CTCs when antibody based methods are used. The use of CTCs in a rapid, point-of-care liquid biopsy will pave the way to improved cancer detection assays, and revolutionize cancer management.

The huge potential of this technology lead to the formation of Clearbridge BioMedics, to commercialize this technology and develop it into an in vitro diagnostic test that will greatly impact cancer management.

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