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AsukaLab Inc.

株式会社アスカラボは、東京大学池内・大石研究室の複合現実感(Mixed Reality)に関する研究成果をもとに設立された大学発ベンチャーです。コンピュータグラフィックスで遺跡を復元し、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いて古代の景観を再現する観光ガイドサービスを提供しています。HMDによってユーザの周囲360度の没入型映像空間をつくりだすことにより、あたかも古代の景観にタイムスリップしたような体験ができます。また、東京大学開発の光学的整合性実現技術を用いて実世界の光源環境に対応した仮想物体の陰影表現を行うことにより、高品質な合成映像を生成することが可能です。地方自治体をターゲットに複合現実感システムを用いた観光振興ソリューションを提供し、国内・海外の観光地への導入を目指しています。また、将来的に建築・不動産・防災・環境・医療など、様々な産業分野への展開が期待されます。

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T.Ware Pte. Ltd.

T.Wareは、2011年にシンガポールで設立され、同地に本社を構えています。
これまでなかった新しい発想に基づき、洗練された、便利でユーザーフレンドリーな技術製品を設計・製造し、世界中の人々に届けることを目指しています。

弊社製品はコミュニケーションを促進し、癒しを与える触れ合い(タッチ)の感触を利用しています。
T.Wareのビジョンは、タッチに命を吹き込むこと。
中核となる最新技術は、着用・携行可能な軽量の機器を通して、人の身体に継続的にさまざまな圧力を与えることです。最初の製品であるT.Jacketは、触覚の役割を果たすジャケットで、複数の機能を備えたジャケット型のハプティクス・デバイスです。
柔軟性が高く、触れられた感触を検知し、再現することができます。
着用者の身体のポイントに深い圧力を与えることでハグの感触を再現し、心を落ち着かせる効果を作り出します。「タッチ」は人間にとって必要不可欠なものです。
そこで我々は、健康管理、健康維持、ライフスタイルにおいてタッチ技術が持つ大きな可能性に着目し、T.Jacketはシンガポールでのトライアルで成功を収めました。

弊社は現在、ヘルスケア・健康維持部門のディストリビューターと提携することで、量産と海外への進出を目指しています。T.Jacketは、自閉症の方の支援、認知症のお年寄りの治療、ストレス管理でお役にたちます。
また人々のコミュニケーションやゲームのツールとしても利用できます。

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