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AsukaLab Inc.

株式会社アスカラボは、東京大学池内・大石研究室の複合現実感(Mixed Reality)に関する研究成果をもとに設立された大学発ベンチャーです。コンピュータグラフィックスで遺跡を復元し、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いて古代の景観を再現する観光ガイドサービスを提供しています。HMDによってユーザの周囲360度の没入型映像空間をつくりだすことにより、あたかも古代の景観にタイムスリップしたような体験ができます。また、東京大学開発の光学的整合性実現技術を用いて実世界の光源環境に対応した仮想物体の陰影表現を行うことにより、高品質な合成映像を生成することが可能です。地方自治体をターゲットに複合現実感システムを用いた観光振興ソリューションを提供し、国内・海外の観光地への導入を目指しています。また、将来的に建築・不動産・防災・環境・医療など、様々な産業分野への展開が期待されます。

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Phovel

光学装置のパッケージ方法にはいくつかの種類があります。
その一つであるTO-can(トランジスタアウトライン缶)パッケージは、最も小さく低価格のパッケージ方法です。
TO-canパッケージは容量が小さいため、波長ロッカーのような複雑な機能を組み込むことはできません。
Phovelは最初の事業として、波長ロッカー、チャープ管理、双方向機能をはじめとする新機能をTO-canパッケージに組み込むべく継続的に取り組んでいます。
TO-canは容量が小さいため、多機能TO-canタイプのパッケージをいくつか利用した複雑なデバイスも実現可能です。
弊社の製品を利用すれば、低価格で管理が容易な光ファイバーネットワークの構築を実現できます。
Phovelが開発した最新技術は光ファイバーネットワーク構築のほぼすべての領域を網羅しています。
これには、FTTHのような有線ネットワーク、移動体通信のような無線ネットワーク、データセンターのネットワークなどが含まれます。
弊社は70以上の特許を取得しており、自社製品すべてにこれらの特許技術を適用しています。
弊社の製品は、既存製品の単なる代替にとどまらず、サービス・プロバイダーに新たな機能を提供することができるのです。
TO-canタイプのパッケージは低価格で容量が小さいため、Phovelは機能面でもコスト面でも顧客をサポートすることができます。
Phovelは技術革新をさらに進め、光学装置メーカーとして引き続き成長して行く構えです。

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