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AsukaLab Inc.

株式会社アスカラボは、東京大学池内・大石研究室の複合現実感(Mixed Reality)に関する研究成果をもとに設立された大学発ベンチャーです。コンピュータグラフィックスで遺跡を復元し、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いて古代の景観を再現する観光ガイドサービスを提供しています。HMDによってユーザの周囲360度の没入型映像空間をつくりだすことにより、あたかも古代の景観にタイムスリップしたような体験ができます。また、東京大学開発の光学的整合性実現技術を用いて実世界の光源環境に対応した仮想物体の陰影表現を行うことにより、高品質な合成映像を生成することが可能です。地方自治体をターゲットに複合現実感システムを用いた観光振興ソリューションを提供し、国内・海外の観光地への導入を目指しています。また、将来的に建築・不動産・防災・環境・医療など、様々な産業分野への展開が期待されます。

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AK Surya PowerMagic Pvt. Ltd.

弊社は科学技術を基盤とした再生エネルギー企業であり、農村向けの高効率で費用対効果に優れた、持続可能な灌がいソリューションを開発しています。

弊社のソリューションでは、充分な日照と水源を確保できる場所であればどこでも、水道設備に頼ることなく灌がいを行うことが可能です。
農業従事者、テクノロジー・プロバイダー、銀行、および大手アグリビジネスから成る持続可能なエコシステムを構築し、弊社ソリューションの大規模導入を目指しています。
これにより、耕作可能な土地の拡大を促し、すべての利害関係者への直接的なメリットの提供を実現します。

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AgIC株式会社

AgICは電子回路を非連続的に身近にするスタートアップです。3Dプリンタなどによりモノづくりが格段に身近で簡単なものになった一方で、電子回路製作については何のイノベーションもなく、依然として難しく時間がかかる部分でした。

我々は、家庭用インクジェットプリンタに我々で製造しているカートリッジを装着するだけで電子回路を印刷できるというソリューションを提案しています。
これにより外注の基板製造サービスに比べて100倍安く、1000倍早く基板試作ができ、3Dプリンタに続いて回路プリンタというジャンルを確立しリードできると考えています。
さらに描くだけで回路が作れる導電性ペンも開発製造しており、それによりさらに簡単に直感的に回路が作れるため、科学教育用途に活用できます。

実際に大手教材メーカーと提携し、教材開発を行っています。これらにより、誰もが電子回路に親しみ、簡単に作れる世界を実現します。

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Aries Biomed Technology Pvt.Ltd

Aries Biomed Technology(ABT)は保健部門に従事する技術ベースのR&D/製品企業です。ABTの目標は、手頃な価格の使いやすい方法で人々の健康的なライフスタイルを支援することです。製品としては非感染症管理や予防対策に焦点を置いているほか、R&Dでは当社の戦略目標に関連する取り組みが行われています。ICUで用いる酸素保存用の製品を揃えており、酸素分析計はユーザーを遠隔医療へと誘導します。R&Dでは人工呼吸器、遠隔医療、糖尿病学の分野に取り組んでいます。
R&Dプロジェクトでは学術機関、医師会、研究者と連携しているほか、いくつかのインドの団体と産業研究パートナーとして提携しています。また、腎臓・透析関連の研究のための新しい製造・研究施設も設置しています。当社の遠隔医療キオスク事業のR&D/製造契約により、一般のニーズを理解し、予防診療を整備するための製品を開発することが可能になっています。

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Algo Engines Pvt. Ltd.

Algo Enginesは、風力タービン、気象マスト、太陽光発電所、その他のIoTを対象とするオペレーショナルインテリジェンスを提供しています。SCADAシステム、センサー、スマートメーターによって生成される複雑かつ膨大な量のマシンデータは情報の宝庫でもあります。Algo Enginesはこうした大量のデータを実行可能な洞察へと転換する支援をしています。
風力発電所や太陽光発電所の気象センサーが実行する風速、方向、湿度、温度、日照の記録は、エネルギーの潜在性評価に役立てられます。また、太陽光パネル、インバーター、ジェネレーターなど、他のサブシステムのセンサーからは、システムのパフォーマンスや健全性に関する情報が提供されます。ここではさまざまなプロトコルやアダプターと連動した上で、クラウドでの分析を目的に異なるセンサーからデータが取得されます。当社は「ビッグデータ」を活用することで、顧客に健全性の評価、パフォーマンスの監視、コンポーネント障害の予測のためのウェブベースのプラットフォームを提供しています。これにより、最終的に再生可能エネルギーのコスト削減につながっています。

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Apollo Medical Optics Inc.

Apollo Medical Optics Inc. (アポロ・メディカル・オプティクス・インク)(AMO)の技術基盤は国立台湾大学に見ることができます。台湾大学は何人もの発明者が初めて医療用光学機器の基礎研究を行った場所です。ここでの研究は最終的にAMOの専門化した光干渉断層画像(OCT)システムの確立に利用される先進技術の開発につながりました。AMOシステムの差別化要因はいくつもあり、優れたシステム設計、シングルクラッド結晶ファイバの導入、システムの広帯域光源の開発と利用、同技術の優れた画像の質などが挙げられます。AMOのOCTシステムに用いられる独自の結晶ファイバにより、AMOシステムの画像は他の製品と比べて距離分解能に優れ、走査速度も勝っています。この基盤技術はすでに患者さんの非侵襲性スキャンに使われており、皮膚の一部である表皮や皮膚内の毛細血管の血流の3D画像が見られるようになっています。学際的で意欲の高いチームを擁するAMOは、世界の非侵襲技術分野においてトップ企業になることができると確信しています。最初の市場はモース手術(皮膚がんの治療法の一つ)に焦点を絞っており、皮膚科学と病理学の分野で当社のプラットフォームが適用される可能性があります。

http://www.apollomedicaloptics.com/

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Amylex Biotechnology Philippines, Inc.

Amylex(アミレックス)は、世界に蔓延する代表的な重篤疾患の画期的な治療法や診断法を追求する、最先端のバイオテクノロジー企業です。10年以上にわたる研究や数々の動物実験を経て開発した先駆的な科学は、世界中で多くの患者を救う医療ソリューションの鍵を握っています。

同社の主力製品であるBETACLEARは、最新の病態修飾療法を取り入れたアルツハイマー病治療の臨床サービスオペレーションにつながります。このテクノロジーは、ナノ分子ロボティクスを利用した独自の手法をベースにしています。

同社は治験と商品化を進めるために2011年に法人化されました。取締役や顧問などの経営陣にはベテランのビジネスマンが名を連ね、治験チームは老年科や神経科、腎臓内科の有能で経験豊かな医師で構成されています。

同社の創業者兼CEOであるRogelio Santos, Jr.(ロゲリオ・サントス・ジュニア)氏は、米国のNIH(国立衛生研究所)が出資したこのテクノロジーを取得しただけでなく、会社の先頭に立ってフィリピンにおける治験や商品化の体制を整備してきました。

彼が目指すのは、一歩先を行く製品と開発プロセス。このプロセスは、フィリピン発の医療イノベーションを推進し、先進国の医療命題を提案し、全く新しいレベルの医療ツーリズムを実現するうえで参考になるでしょう。

http://www.amylexlabs.com/head.html

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Agro Science Resources

In 2005, Professor Dr Suhaila Mohamed and her student, Fatihanim Mohd Noor, from the Faculty of Science and Food Technology of Universiti Putra Malaysia initiated a research to reduce the amount of oil absorption in fried food as well as reduce fat deterioration. Focus is given to fried food, as in many countries frying food is a common practice in cooking. In 2007, they successfully patent their finding which is an extract from selected plants. This extract is the first natural phenolic based additive that, not only reduces oil absorption in fried food, but also retard oxidation with no harmful side effects. This additive is named Add-X.

Add-X, when incorporated with cooking oil would render the oil composition to be more resistant upon oxidation under prolong heating while reducing oil absorption in fried food. Subsequently, consumption of the prepared food is less likely to contribute to obesity and other harmful effect on the health of consumers due to the less excessive intake of fat or calories.

Cooking oil would also be less wasteful with the addition of Add-X in it as it would be more resistance against degradation due to oxidation. Thus, the volume of cooking oil required will be less to fry the same amount of food as compared to cooking oil without Add-X added. It is also an environmental friendly product as it is capable of enhancing cooking oil usage efficiency, thus reducing the amount of oil waste to be discarded.

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