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Terra Motors Corporation

テラモーターズはアジアでの新たなライフスタイルを、モビリティの分野から創出します。
シリコンバレースタイルの経営と最初から世界市場で戦うこれまでのベンチャーにない戦略、破壊的な技術革新を武器に経済的で環境に優しい乗り物を造るだけでなく、人々の新しい生活スタイルを創出します。テラモーターズは2010年の設立後、2年で日本市場でトップシェアを獲得しました。3年間の国内事業展開の中で得た技術面、財務面、人材面でリソースを十分に獲得し、海外での本格的な事業展開を一昨年より進めております。ベトナム、フィリピンに現地法人を設けており、近い将来にはインドにも法人を設ける予定でございます。2輪業界のテスラモーターズになり、電動2輪車のイメージを変革していきます。電動2輪は、革新的な交通手段であるだけではなく、アジア諸国で深刻化している環境問題に対しても有効なツールとなります。また、裾野の広い製造業の分野で現地生産、現地販売を行うことで各国の雇用創出に貢献します。
EVの可能性をアジアから世界に発信し、アジアを新産業の中心にしていきます。

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CONNEXX SYSTEMS CORPORATION

題目:Ferrum Powered Society
水素は未来社会における最も重要なエネルギー源の一つである。しかしながら、水素は非常に燃えやすく、また保存が困難であるために、エネルギー源としての普及が進んでいないのが現状である。
そこで我々は、水素に代わるエネルギー源として、安価な「鉄」を利用することを提案したい。鉄は酸化する際に水素を発生させる。当社では、この鉄の酸化反応から電気エネルギーを発生させる新しい蓄電デバイス「Shuttle-SOFC」を開発した。このデバイスは現行リチウムイオン電池の5〜10倍程度のエネルギー密度を有する。Shuttle-SOFCによって、パイプライン、高圧タンク、液体水素タンクといった水素輸送・貯蔵に必要となる莫大な設備投資が不要となる。さらに鉄は地球上にあまねく存在する物質であるため、化石燃料や希少金属に見られるような資源の偏在がなく、誰でも自由に利用することができる。
当社が提案するビジネスは、このShuttle-SOFCを電気自動車や定置型エネルギー貯蔵システム向けに製造・販売することである。日本の経済産業省は、2030年には全自動車販売数の20%以上が電気自動車となると予測している。また定置型エネルギー貯蔵システムの市場は、2020年には1,750億円程度に成長することが期待される。当社はこのビジネスを通し、安定的かつ持続可能なエネルギーインフラを地球上のあらゆる国と地域にもたらすことを目指す。

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Shanghai CamRay Photonics Co., Ltd.

2012年10月に設立されたCamRayは、上海に本社オフィスを構え、南京および英ケンブリッジにR&Dセンターを保有しています。

低放射線、高解像度、即時スキャン、長寿命、省電力といった優れた特性を備えたX線発生装置およびX線画像システムの研究および製造を専門とするハイテク企業です。

弊社の創業チームは、ケンブリッジR&Dセンターでの10年におよぶ研究開発の末、最新の冷陰極X線発生テクノロジーを開発したほか、20以上の特許を取得。
現在では、X線画像の分野で複数のトップ企業と戦略的パートナーシップを結んでいます。
CamRayは2012年にベンチャーキャピタルからシリーズAラウンドの投資を獲得。また中国政府から、「Leading Talent(一流企業)」および「Science and Technology Entrepreneur(科学・技術分野の起業家)」に選ばれています。

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株式会社京都マテリアルズ

株式会社 京都マテリアルズは、材料科学分野の基礎的研究から得られた知識をより広範囲な分野へ応用すること、そして、大学などの研究室で見出されてきた知見とそこで培われた技術資源を融合して、これを進んで市場に出すことを通じて、様々な次世代技術開発に資すること、ひいては健全なグローバル社会の発展に貢献することを理念としている。

現在、精密マテリアル事業部と環境マテリアル事業部の2つの柱で、難加工材料の精密金型加工技術や、社会資本の長寿命化につながる技術などの実用化により、すでに効果を上げ始めている。すなわち、高機能な耐食・耐摩耗性材料、表面改質材料などを活用し、高度に設計されたシステムを世界に出すことで、社会貢献を目指している。今後さらなるイノベーションとビジネス展開により、少しでも社会に豊かさを与えられるよう進化し続けたいと願っている。

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株式会社イーディーピー

株式会社イーディーピーは独立行政法人産業技術総合研究所の技術を移管して設立した産総研発ベンチャーで、大型ダイヤモンド単結晶の製造、販売を行っています。
ダイヤモンドは数々の優れた特性を有しているものの、大きさ、形状、加工方法等が限定されていることで、広く利用されるに至っていません。
特に形状の限定は、その普及にとって最も大きな妨げになっています。
当社の製造技術は、ガスを原料として、板状で大型の単結晶を製造でき、従来の用途である工具用素材としてばかりでなく、将来期待されている半導体として利用するためのウエハを作ることも可能です。既に1インチ(25x25mm)のモザイク結晶を実用化し、天然や超高圧で製造した単結晶では作れなかった単結晶を販売しています。

従来からの市場への参入を図るとともに、新しい市場の創生を期して、価格の低減、応用に合致した形状の製作、さらなる大型化を進めています。
新しい素材の製品化を通じ、日本発の技術で、世界に羽ばたく企業を目指しています。

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AgIC株式会社

AgICは電子回路を非連続的に身近にするスタートアップです。3Dプリンタなどによりモノづくりが格段に身近で簡単なものになった一方で、電子回路製作については何のイノベーションもなく、依然として難しく時間がかかる部分でした。

我々は、家庭用インクジェットプリンタに我々で製造しているカートリッジを装着するだけで電子回路を印刷できるというソリューションを提案しています。
これにより外注の基板製造サービスに比べて100倍安く、1000倍早く基板試作ができ、3Dプリンタに続いて回路プリンタというジャンルを確立しリードできると考えています。
さらに描くだけで回路が作れる導電性ペンも開発製造しており、それによりさらに簡単に直感的に回路が作れるため、科学教育用途に活用できます。

実際に大手教材メーカーと提携し、教材開発を行っています。これらにより、誰もが電子回路に親しみ、簡単に作れる世界を実現します。

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