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Wuxi Hisky Medical Technologies Co., Ltd.

Hisky Medicalは、世界初の画像誘導非侵襲性肝線維症診断システムの開発に成功しました。
同システムを利用すれば、肝線維症の進行度を迅速且つ正確に特定することができます。
そのため患者は、肝生検を受けずに肝臓の状態を知ることができるだけでなく、複数の検査によって慢性肝疾患の進行度や治療の効果を監視することができます。

臨床医もまた、疾患の進行度を特定し、患者に適切な治療を施すことができます。

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T.Ware Pte. Ltd.

T.Wareは、2011年にシンガポールで設立され、同地に本社を構えています。
これまでなかった新しい発想に基づき、洗練された、便利でユーザーフレンドリーな技術製品を設計・製造し、世界中の人々に届けることを目指しています。

弊社製品はコミュニケーションを促進し、癒しを与える触れ合い(タッチ)の感触を利用しています。
T.Wareのビジョンは、タッチに命を吹き込むこと。
中核となる最新技術は、着用・携行可能な軽量の機器を通して、人の身体に継続的にさまざまな圧力を与えることです。最初の製品であるT.Jacketは、触覚の役割を果たすジャケットで、複数の機能を備えたジャケット型のハプティクス・デバイスです。
柔軟性が高く、触れられた感触を検知し、再現することができます。
着用者の身体のポイントに深い圧力を与えることでハグの感触を再現し、心を落ち着かせる効果を作り出します。「タッチ」は人間にとって必要不可欠なものです。
そこで我々は、健康管理、健康維持、ライフスタイルにおいてタッチ技術が持つ大きな可能性に着目し、T.Jacketはシンガポールでのトライアルで成功を収めました。

弊社は現在、ヘルスケア・健康維持部門のディストリビューターと提携することで、量産と海外への進出を目指しています。T.Jacketは、自閉症の方の支援、認知症のお年寄りの治療、ストレス管理でお役にたちます。
また人々のコミュニケーションやゲームのツールとしても利用できます。

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Shanghai CamRay Photonics Co., Ltd.

2012年10月に設立されたCamRayは、上海に本社オフィスを構え、南京および英ケンブリッジにR&Dセンターを保有しています。

低放射線、高解像度、即時スキャン、長寿命、省電力といった優れた特性を備えたX線発生装置およびX線画像システムの研究および製造を専門とするハイテク企業です。

弊社の創業チームは、ケンブリッジR&Dセンターでの10年におよぶ研究開発の末、最新の冷陰極X線発生テクノロジーを開発したほか、20以上の特許を取得。
現在では、X線画像の分野で複数のトップ企業と戦略的パートナーシップを結んでいます。
CamRayは2012年にベンチャーキャピタルからシリーズAラウンドの投資を獲得。また中国政府から、「Leading Talent(一流企業)」および「Science and Technology Entrepreneur(科学・技術分野の起業家)」に選ばれています。

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CV Wohlstand Indonesia

CV Wohlstand Indonesiaは2012年、米国とカナダのビジネスパートナーから得た「体に優しい甘味料が必要とされている」という考えに後押しされ設立。

創設者であるArdiansah氏は、大きなビジネスチャンスを捉えました。CV Wohsltand Indonesiaは、有機ココヤシのグラニュー糖を作っています。
毎月増加している弊社ココヤシ糖の需要に気づき、糖尿病患者向けに製品を開発すべきであると考えました。
糖尿病は現在世界中の人々が抱える最も深刻な疾患の一つです。
WHOのデータによると、2013年に糖尿病と診断された人は3億4,000万人を超え、その数は年々増加しています。
これは非常に大きな市場であり、大きなビジネスチャンスといえます。
設立2年目の2013年、弊社は2つ目の製品「healtysweet」を発売しました。
これは、糖尿病患者向けに開発された血糖低下作用のある機能性甘味料で、糖尿病患者の血糖値を下げる効果があります。
弊社は、糖尿病患者向けの製品を提供する優れた企業になることを目指し、近々、糖尿病患者向けの新製品を発売する予定です。

Nomination Committee Member

Totok Hari Wibowo

Coordinating Ministry for Economic Affairs of the Republic of Indonesia

Since recently, Totok Hari Wibowo is in charge with investment promotion, within which the formation of innovative SME remains high in the agenda. Prior to his involvement with the Coordinating Ministry for Economic Affairs, he was member of the National Team for Technopreneurship Development and Chief Engineer for the implementation of Small and Medium-sized Enterprises Innovation Centre (SMEIC) that reports to the Coordinating Minister for Economic Affairs. At the same time, he is also Senior Researcher and Deputy Assistant for Technology Policy Assessment at the Agency for the Assessment and Application of Technology. Being Senior Researcher at the Agency for the Assessment and Application of Technology, he has directed major policy advisory and research teams, most on aspects of setting up SMEIC and action plan for technology diffusion. In distant past, He has been working on the set up of the development strategy for 13 Eastern Provinces of Indonesia, especially in the formation of economic development clusters and transition from a controlled to a market economy. He has been working in the Netherlands, Japan, and Indonesia.

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HeSel

HeSeLは、患者とその家族を対象とするモバイルヘルスケアのアプリケーションとソリューションを開発しています。現在、当社の製品にはPHR(患者カルテ)のPoR(患者所有のレポジトリ)のコンセプトが採用され、まもなくEHR(電子カルテ)にも対応する予定です。このソリューションでは、患者が複数の医療施設から医用画像などの診療記録をモバイル端末で取得し、それらを携帯することが可能です。モバイル端末に保存されている診療記録は、医師による比較診断にも利用することができます。余計な検査が不要になるため、患者は時間と医療費を節約することが可能な上、離れた場所にいる専門家からセカンドオピニオンを受けることもできます。患者の医療記録で過去の検査を照会できるため、医師はよりよい診断を行うことができます。
ずっと健康で賢い暮らしを実現するために、当社では医療記録の所有と維持の促進を図っています。

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Aries Biomed Technology Pvt.Ltd

Aries Biomed Technology(ABT)は保健部門に従事する技術ベースのR&D/製品企業です。ABTの目標は、手頃な価格の使いやすい方法で人々の健康的なライフスタイルを支援することです。製品としては非感染症管理や予防対策に焦点を置いているほか、R&Dでは当社の戦略目標に関連する取り組みが行われています。ICUで用いる酸素保存用の製品を揃えており、酸素分析計はユーザーを遠隔医療へと誘導します。R&Dでは人工呼吸器、遠隔医療、糖尿病学の分野に取り組んでいます。
R&Dプロジェクトでは学術機関、医師会、研究者と連携しているほか、いくつかのインドの団体と産業研究パートナーとして提携しています。また、腎臓・透析関連の研究のための新しい製造・研究施設も設置しています。当社の遠隔医療キオスク事業のR&D/製造契約により、一般のニーズを理解し、予防診療を整備するための製品を開発することが可能になっています。

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株式会社バックテック

当社は京都大学大学院医学研究科発のスタートアップとして、法人向けに社員の労働生産性を向上するための健康支援を、特にカラダの痛みという視点から行っている。世界中には慢性的な痛みを抱えながら暮らす人々は数多く、日本においても、2000万人以上の方が慢性的な痛みで悩まされていると報告されている。現在、当社がターゲットとしている腰痛は、労働者の生産性低下を引き起こす要因の第1位であると報告されているが、ほとんどの場合は、重症化してからしか医療機関に受診しない。重症化してからしか行動しない大きな理由は、“仕事が忙しく時間がない”ということである。実際に、当社代表(医療職)は整形外科クリニック等で、働きながら腰痛に悩む人々を多くサポートしてきており、そのような現実を目の当たりにしてきた。
現在の医療業界は、自分が時間を作って足を運ばないと医療職に相談する機会もないが、テクノロジーの力を利用し、腰痛で悩んでいる人々と国家資格を持つ医療職をオンラインでつなげ、コミュニケーションをとることができるプラットフォームを作ったのがポケットセラピスト®である。カラダの痛みを抱える方の多くが、『この痛みはずっと続くのだろうか、何をすればいいのか全くわからない』などというような不安感・恐怖感というココロの痛みも同時に抱えながら日々暮らしている。いまや誰もがポケットにスマートフォンが入っているように、ポケットにいつでもどこでも相談できる専門家のセラピストがいる安心感を届けたいという想いでポケットセラピスト®を開発してきた。現在、リリースして2ヶ月弱で12社の企業に導入が決定している。人類の8割が経験するという“腰痛”という世界規模の課題はまだ誰も解決できていない上に、アジアの健康寿命低下の原因の第1位でもあるため、日本からアジアの健康を支えることで、人々が生き生きと暮らし、社会や経済に貢献できる世界を目指している。

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OliveWear Pvt. Ltd.

Olivewearは、妊娠期の母子ケアと医療エコシステムを都市部と農村地域の両方に提供するための活動として、プロジェクト・セーブマム(Project SaveMom)を立ち上げました。当社は医療機器とクラウド技術をベースにしたウェアラブルなIoT機器を利用し、2つのタイプのユニークなソリューションを生み出しました。このソリューションを構成するのは、妊婦を24時間週7日モニターするファッション性の高いウェアラブル機器、医師のレポート機能も含むパーソナル・アシスタント型のAIベース・モバイルアプリ、データを継続的に処理するクラウドシステムです。また当社は、高度医療を実現するために血圧モニター、酸素濃度計、体重計、胎児心拍数モニター、血糖モニターなどの医療機器をベースにしたIoTも開発し、これらを利用した妊娠期ケアを遠隔地で提供しています。
農村地域では、遠隔地における妊娠期のカスタマイズ医療の改善を望んでいる病院、行政、財団などを通じてソリューションを販売しています。当社の運営は財団からの補助金や基金で成り立っています。
都市部では、アプリを介してウェアラブルなIoT機器を販売し、1000日間にわたって妊娠期ケアや育児と健康に関するアドバイスを母親たちに提供するソリューション全体を「ファースト1000デイズ」として提供しています。販売利益はそれぞれ35%を見込んでいます。

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